なぜ私が今頃(←だいぶ遅いですけど)Youtube、ブログ等を開設し始めたのかというお話をしたいと思います。
近年、Youtube開設を始め、仕事のテレワーク・リモートワーク化が着々と広まってきています。大人だけでなく、子供のユーチューバーもたくさんいるくらいインターネット業界は拡大しております。

新経済対策としてのこの「小中学校へのパソコン1人1台導入」は、すごい時代になってきたんだなぁーと思いました。
が、これに対しての初期投資の対策予算もさることながら、普通に考えて自分でパソコンを購入している人は当たり前に思う事と思いますが、パソコンを購入するというのは、初期投資が相当な額になる事と思います。あくまでパソコンなので、買い替えて継続していく必要があります。
- 小学生未満でもスマホやタブレットを使用している時代。とりあえず、小学校卒業時の平均視力は0.5くらいなんじゃないかなーという事。
- 学校に導入するにあたってのそのパソコンを使用した授業に対しての先生側がパソコンを使用するにあたって、使いこなせるのか?という事。
- パソコンメーカー側からすれば、凄まじいスケールのド売り上げに繋がる事と思いますが、どのメーカーのどのパソコンを導入するのか、利権が絡んでくる話しなんじゃないかなーという事。
- 中間テストとか期末テストとか実力テストとかどーするんですか?という事。
- パソコンを使用する生徒・先生の分のJINS PCは配布してくれるんですか?という事。
- 各学校に最低限必要なパソコンスキルを持った専門の先生はいるのか?という事。
言ったら、キリがありません。
しかも価格も1台20万以上するとか………(T_T)
とても正気の沙汰の経済政策ではないです。
未来への投資としての方向性が根本的にずれている事と思います。パソコンを慣れさせる。プログラミングの勉強。これからの未来、大事な事ですし、とても必要な事だとは思います。ただ、それに関しての経済対策としては、ちょっと無駄な事にお金散財し過ぎじゃないかなーと思います。
ここで、学校で習うカリキュラムとして、パソコンの専門学校卒の私の個人的見解をまとめてみました。
子供の興味に応じたパソコンの性能目安とすると、
小学校1~2年生では、動画を視聴する。とかマウスでクリックしたり、ドラッグしたりしながらのビジュアルプログラミング。
小学校3~4年生では、PowerPointを使用した資料作成。
小学校5~6年生になると、Wordで文書の作成。アプリ、ゲームの製作等。
プログラミング、Javaに特化するというよりは、まだ小学生なので、パソコンに慣れさせていくという方針がベストだとは思います。
中学生からは、Excelを使用した表計算によるデータ作成。ホームページの作成等が盛り込まれてくる事と思います。
私もパソコンの専門学校を卒業しておりますので、様々なパソコン関連の資格をもっています。
ただ、パワポ・フォトショ・プログラミング系等は、日々使用していないと忘れ行くもので、今そのスキルを上手く引き出せるかと思うと、多分無理です 泣。
小学校入学時からパソコンを使用するにあたって、タッチタイピング、基本的操作が身につくのは、これからの未来にはすごく良い事だと思います。
どんどんパソコンが普及するに連れ、「ペンを手で持って紙に書く」という動作がなくなっていきます。漢字、さらには平仮名片仮名も書けなくなっていってしまうのではないのかという疑問。
1年に1回紙に漢字を書く事とすればお正月。年賀状を未だに手書きで記載している方達。近年では、お正月の年賀状等の使用頻度も年々下降気味だという事です。
若年層でも、日本の古くからの「しきたり」の年賀状を使用して、お正月を過ごしている人もまだまだたくさんいる事と思いますが、大方LINEくらいで「ハッピーニューイヤー!」的なノリで済ませる人がほとんどだと思います。
年賀状は、1度出したらいつまで出せばいいのか?今でも疑問です。逆に自分に送られてきた住所の方には返さないといけないと思ってしまいます。年賀状も大半が、パソコンを使用して、印刷。若しくはラベルを張る。裏面はもうフォーマット・デザインが決まっている。といったものを使用している事と思います。
文字を書くという事で、大体読めるけど書けない。みたいな人が80%くらいいると思いますが、その現象がどんどん増えることは間違いありません。
実際、私も生活の中で文字を書くタイミングというのも、何かの申請書類。お店の売上月報の記入。くらいしかありません。あとは、パソコンで打ち込んで印刷するくらいなものです。
子供のころからパソコンに触れていれば、漢字も変換変換で全て出て来ることでしょう。ただ、確実に起こりうる事は、文章を打ち込んだ際の誤字脱字は大量にあると思います。
そもそも、文章を打ち込む際に、その文面にあった使用する漢字の知識というもの自体がなければ、読み方は同じだけどどの漢字だっけ?みたいな事があります。
私も漢字検定の準2級を取得しておりますが、未だに申請書類、通達文等を作成している際に、「ん?どっちの漢字だっけ?」という事態が発生します。
これは、漢字だけではなく、数字にも影響してきます。パソコンでの計算。これからの時代というより、私が学生時代から思っていた事です。
と、言うより絶対に誰しもが思う事だと思っています。
連立二次方程式。サインコサインタンジェント。関数。果ては台形の公式。
「え?こんなの生涯どこで使うの?笑」
と。
そうです。絶対といっていいほど、一生を生きていく中で使う事はほぼないといっていいと思います。この公式達。
学校で習うであろう、算数。足し算、引き算、掛け算、割り算は絶対に学んでいないといけない事だと思っております。パソコンを使用しての授業。テストとなると、自動で計算されるじゃん。て思いますけど、どうなんでしょう。
そもそも、学校自体が暗記しているものをテストで個人個人の暗記力を披露しているだけに過ぎないイベントだと思っているので、学校に何を学びに行っているんだろう?と中学校あたりから思っておりました。
算数だけではなく、理科というのも壮絶です。リトマス紙(PH試験紙)とかww。
社会に出ても使う事がありません。その専門分野の仕事をしていない人ではない限り。
そもそもその辺で気軽に売っていません。
歴史に関しましても、戦国時代。鎌倉時代。いったらキリがありませんが、「過去の人達の名前、事件。知識として取り入れて何?」という人もいました。私は個人的に歴史の事。戦国武将だったりが好きだったので、そういう知識には長けています。
でも「詳しいから何?」とツッコまれると、詳しいから何だろう?と自分で思います。
確かに、ホントに昔の歴史といわれるものもすごく大切な事であり、後世につたえていかないといけない事だと思っております。
ただ、もっと大事なことは、世界と自国の日本で起きた、大震災。いろんなテロ。世間を騒がせた一大事件。この度の新型コロナウイルスの世界規模の情勢等を、次の世代、また次の世代に伝承していかなければいけない事の方をより多く学んだ方が良い事と思います。
パソコンは、幅広く世で普及していて、今日ではタブレットの普及率も半端じゃないです。
私のお店には工藤さんという74歳の元気なおじいちゃんスタッフがいます。他のスタッフよりも、若い力に漲っていて、登山が大好きな方です。山があれば私有地でも登ります。辞めてください。ホント捕まります。(←実際、私有林所有者等に怒られた事もあるそうです。)
この方は74歳でありながら、自宅にデスクトップ2台。ノートPC2台。タブレット(iPad)6台を所持しております。ゲットバッカーズのマクベス、ハンターハンターのミルキクラスであれば、工藤さんのウチの方が遥かに上のレベルです。
「いや、そんなにあって何してんの?」と思っている方がほとんどでしょうが、
実は全てちゃんと使用しているそうで、何をしているのかというと、
●インターネットの調べもの
●Youtubeを見る
●abemaTVを見る
くらいらしいです。笑
いや、1台で出来るじゃんww。と思っている方がほとんどでしょうが、
実は全てちゃんと使用しているそうで、
内訳と致しましては、奥様が御一人でタブレットを4台、娘さんが自宅用のデスクトップ1台、仕事用のノートPC1台、部屋で何か閲覧する用のタブレット1台。もう一人の娘さんが仕事用のデスクトップ1台。これまた仕事用のノートPC1台。部屋での勉強用のタブレット1台。
これを見て計算してみてください。
工藤さん本人!所持していない!1台もww
そうなのです。これだけの機材を所持しておきながら、工藤さんが1台も所持していない現実。その為、工藤さんはまた1台タブレットを自分用で購入するそうです。
ここで、一番の疑問。奥様が御一人でタブレット4台所持?いや、なにやってんの?何かの仕事で使用してる方ですか?みたいな事をお思いでしょうが、お仕事は一切しておりません。70歳を超えてらっしゃいまして、自宅で静かにご隠居生活の日々を送られているそうです。
「にしても、タブレット4台持ちはやばいでしょ。」と思う方がいる事と思います。
これも正式に4台を使いこなしている理由があります。使いこなしているというと語弊がありますが、ちゃんと使用しております。
聞いた話ですと、まず自分の周りに4台のタブレットを並べて4台ともSafari(iPadです)を開きます。
次に1台目のタブレットで色々ネットサーフィンします。見ていて何か疑問が生じます。「あれ?これってどういう意味だろう?」と、ここで2台目のタブレットで1台目閲覧中に出た疑問の意味を調べます。2台目閲覧中に疑問に思った事を3台目で調べます。そして、3台目閲覧中に疑問に思った事を4台目で調べるといった、中々の高等テクを披露してくれます。
「いや、だから1台で調べればいいじゃん。」
となる事と思いますが、これに関しましても正式な理由があります。
1台目で疑問に思った事を、1台目で調べた場合、その疑問に思った文面が記載されている閲覧画面が消えてしまうという事で、2台目にシフトします。2台目以降も同様です。結局、その画面を消さないで違うタブレットをチラ見しながらじゃないと頭に入らないそうなので。
昔の9チャンネル(私の地域では9チャンネル)みたいな、テレビ1つの画面で16個のチャンネルが一気に放映されるといったのが一番良い例です。※わかる人には懐かしい話だと思いますm(_ _)m
いや、にしても「宝の持ち腐れじゃん。」と、ちょっとしたコトワザを頭から引き出したくらいにして考えている人もいる事と思います。
この「タブレット無限ループ」がある限り、これからもどんどんタブレットを購入されていく事でしょう。受給した年金を貯金ではなく、機器購入による散財。経済をぶん回してくれていて非常に日本に貢献してくれています。ありがたいです。色んな意味で強いです。
まさか工藤さんのお話をブログで書ける日が来るとは思いませんでした。
「工藤さん」というカテゴリーを作成しようかなとも思ったほどです。もちろん、本人の許可取得済みです。一般人では経験したことのない様々なストーリーをお持ちな方なので、いつか公開したいなーと思います。
これも一重に、外出自粛中で「はてなブログ」を閲覧中の方々にお読みいただき、少しでも笑える話だったらなーという事でブログにあげた次第です。ただ、外出自粛され過ぎて、現在このブログを書いていたのが、ランチタイム13:00。3組しか来店がありません。
正直辛いです。
25日から当面の間、時短営業、又は休業をする運びとなりました。日に日に来客数も減少してきたので、休業した方が良いのかなーと思います。
現状5月6日で、営業自粛が終わるとも思えませんし、7日から自粛を解除した場合、その1~2週間後には、また爆発的に感染者が増加する事と思います。
ゴールの見えないこの不透明な現況で苦しい方々。
共に乗り越えましょう。
と言ってもいつまで?という感じですけど
共に頑張りましょう。
と言っても何を?という感じです。
また、厚生労働省・経済産業省・職業安定所のコロナに関する関連情報等が更新されたら、逐一こちらのブログでも書ける内容、詳細を更新していきたいと思います。これがお読みいただいている誰かのお役に立てればと思っております。
1日でも早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
長々とお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m